わたしの今の価値観でいろいろを語るブログ

みんながすなるblogというものを、わたしもしてみむとてするなり

『頑張って』学校へいくな!!大丈夫 何にも心配しなくていいよ

私たちはなんて狭い世界で生きてるのだろうと

たまに、思う

 

朝、同じ時間に起きて、同じルートを辿り、自分の職場に着き、その職場の人達と一日の大半を過ごす

 

一日8時間労働だとすれば、家族よりも長い時間をそこで過ごす

 

これは、社会人

 

学生ならよりそれは顕著だ

 

決まりきった時間に必ず登校

休みはなるべくしないことで、次の学校への(中学生なら高校へ 高校生なら大学への)よりよい道が約束される

つまり、優等生ならより素晴らしい道が保証される

 

決まりきった制服を着て、決まりきった守らなければならない時間に、人口密度がかなりある、狭い空間の中、黒板を前にしてビシッと何列かに並んで授業を受ける

本当に狭苦しい息苦しい空間で

 

 

果たしてこれが、人生のなんの役に立つのだろうか疑問を抱きつつ、授業をうける(これは、大人になれば、あぁ、あの時の勉強は必要なことだったとわかることも多々あるが)

 

休み時間は10分程度とキチキチのスケジュールの中、一日6時間授業(場所によってはそれ以上)をこの、規律という名で縛られた、学校という一日の大半を過ごす場所で、子供たちは365日生活していかなくてはならないのだ

 

なんて狭い、なんて息苦しい世界なのかと言えなくもないだろうか?

 

私は、そんな学生生活が苦しくて辛くて仕方なかった1人だ だからこんなふうに学校が見えてしまうのかもしれない

見方によれば、こんな風には思わない人ももちろんいるだろう

だけど、ならばその逆ももちろんいる

 

その逆を、決してイレギュラー扱いをしないでほしい

異端児としてみないであげてほしい

あの子は変わっていると、偏見を持たないでほしい

ただ、学校というコミュニティが合わなかった それだけなのだ 

 

ただ、本当にそれだけのこと

 

もうすぐ、夏休みが明ける

 

新学期が始まる

 

どうしても、行きたくない

 

心が拒否している感覚 誰かに迷惑をかけるから、自分の進路がとざされてしまうと思うから、学校へ行かないと、周りに変に見られるから…

だから行かないと

わかっているのに、どうしても身体が動かない

辛くて苦しくて、どうしようもない

 

そこまで思うのなら、学校、行かなくてもいいよ

 

大丈夫だから

 

その世界が、あなたの今の全てということはよくわかるけど、

その世界は、あなたの全てではないよ

知らないだけだから あなたも、周りのみんなも、他に道があることを 知らないだけ

ただそれだけ

だから、何にも思い悩まなくていい

大丈夫

大丈夫だから

 

親御さんや、先生や、友達

 

周りの目 (親御さんを周りの目と言ってごめんなさいでも、本人以外は周りの目として言わせてください)

とても気になるよね

すごくよくわかる

でもね、大丈夫

あなたを本当に分かってくれる人は、その人達だから だから、時間がたとえかかったとしても必ず分かってくれる

だから『周りの目』は大丈夫

あなたがあなたらしく生きていれば、必ず分かってくれる 支えてくれる 信じられるんだよ

 

そして1番信じてほしいのが自分自身

1番信じられなくなるのも自分自身

もしかしたら自分を責めるかもしれない なんて情けないんだとなんでみんなと同じように出来ないんだと 

ううん、それは違うよ

それが、あなたなんだもの

情けなくも、みんなと同じように出来ないことを責める必要も全くない

必要なのは、あなたがそんなあなたを認めて受け入れること それが自分を信じるということ

と、私は思う

 

だから大丈夫

 

ありのままあなたのまま生きているならば

後はあなたを信じ続けてあげること

 

大丈夫

 

何にも心配いらないよ