わたしの今の価値観でいろいろを語るブログ

みんながすなるblogというものを、わたしもしてみむとてするなり

先人が駆け抜けた道のりは簡単には消えたりしないのだ

その人がどんな人だったかって言うのは

亡くなってからよくわかる

 

これはよく耳にする話だ

 

沖縄県の翁長知事が昨日亡くなった

 

今日翁長知事への追悼記事をみて、翁長知事が関わってきた人達また、翁長知事の活動を見守ってきた人達のコメントが上記の言葉を思い出させてくれた

 

“沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております”

引用元 安室奈美恵、翁長雄志知事を追悼「沖縄の事を考え、尽くしてこられた」
08.09 10:12ORICON NEWS

https://www.oricon.co.jp/news/2117219/full/

 

“本当に命がけで政府と闘ってきた。苦闘だったと思う”

引用元 県民に悲しみと喪失感 毎日新聞 2018年8月8日 20時19分https://mainichi.jp/articles/20180809/k00/00m/040/072000c

 

 

“病床から命がけで副知事はじめ担当者に指示を出していたと思う。翁長さんありがとう、立派でしたと言うしかない。残された県の担当者たちは知事の遺志に背を向けずに、政府にもの申すことはもの申し、あらがっていかなくてはいけない”

引用元 県民に悲しみと喪失感 毎日新聞 2018年8月8日 20時19分

https://mainichi.jp/articles/20180809/k00/00m/040/072000c

 

沖縄にとって最善なことを考え、沖縄の人の為に奔走してきた翁長知事

 

志半ばになってしまったことは心残りかもしれないけれど、きっと生前の知事を尊敬して後を追っていく人達が必ずいると思う

 

その人達にあとはバトンタッチして、

ゆっくりこれからは休んで欲しいと思う

 

 

矛盾

シリアで行方不明になっている安田純平さんの奥さんが「早く返してほしい」と会見をしたそうだ

 

この件に関してここで何か触れる事は私のように何も事情を知らない者が簡単にしていいことではないという思いを持ちつつ書く

 

先日、安田さんらしき人物のSOSを映した動画がニュースに流れ、私は以前同じような境遇に立たされた後藤健二さんのことを思い出した

 

あのニュースは衝撃的で、続報が流れる度、まるで自分の身内のように心が痛み、ただただ早く助けてあげてほしい 絶対に生きて帰って来て欲しいと思っていた

 

当時の自分は、彼らを助けるのに多額の私たちが納めた税金がかかる。と頭の片隅では理解してはいても、反対する人 自己責任などと彼らを非難する人に対して信じられないという思いを抱いていた 綺麗事のように それは本当にそう思う 綺麗事だと そりゃあ思うと 危険と知りながら なぜ敢えていくのだと 行くなと言われても行ってしまい、結果こうなってしまったのだと…わかるよ でも、やっぱり、これを書きながらも、何故か涙が出そうになるのは、やっぱり、家族を考えてしまうからなのだろうか

 

彼には家族がいる 実際こうして会見まで開いて助けを求めている

家族を養うためには仕事をしなくてはならない

その仕事があそこへ行くことだった

ただそれだけのことじゃないのだろうか

 

 

それに確かに、行くなと言われて彼は行ってしまった だけど、それは日本の人達にとっても少なからず必要なことじゃないのだろうかとよく知りもしないで思ってしまう だって、そういう危険をおかして行ってくれる人がいるから、私たちは初めて「知る」ことが出来る

彼らのようなジャーナリストがいるおかげで「知る権利」を満たされる

 

だから私はかつての後藤健二さんに抱いた思いは今でも間違っていないと思っている

彼は本物の侍だった 沢山沢山恐ろしい思いをなさったと思うけれど、ゆっくり今度こそ穏やかな場所で過ごしていてほしいと願っている

 

そしてもうひとつだけ

だけどもし自分が彼らの家族だったら、私は声を張り上げて彼らに伝えると思う

誇り高い仕事なのはよくわかっている だけどもう退いてほしい

残された者の気持ちを少しでも考えたことがあるか もし何かあった時に 助けられなかった者の無念さや苦しみを考えたことはあるのかと

 

矛盾だらけの気持ちで支離滅裂で訳がわからないかもしれないけど、私はそう思う

そしてとにかくどうか、行方不明の安田さんが無事に助かりますように

早く家族が安心して毎日過ごせますように

 

 

何事にも遅すぎるなんてことないのかな

それに気づけたことが大切なのかなぁ

そして忘れず心に刻むこと

 

昨日、この歳になって初めての夏フェスに参加した

苦手意識があって避けていた行事を、人生1回きりなんだからという気持ちと好奇心で女4人で

 

初めは暑さもこんなものかと、汗はダラダラだけど、思ったより我慢出来るとお酒を数杯のんでしまった 多分それがいけなかった

 

あるアーティストが終わって、移動している時

あれ…?なんか、息が…

そしてかき氷を食べようと列に並び始め、さらにそれは悪化

つまり熱中症にかかってしまったのだ

 

そこからはその列からも外れ、木陰でうずくまり動けない自分 木陰ですずしいはずなのにダラダラと汗が引かない これはやばいと初めて思った

 

それから回復したり、また吐き気と頭痛をもよおしたりで帰りまで治ることはもちろんなく、

自分だって疲れているはずの友達にめいっぱい気を遣わせ、介抱までしてもらって、無事になんとか家路までつくことができた もうすぐ日付が変わる時間だった

 

今まで、恥ずかしながら私は責任というものを身に染みたことがない

誰かに迷惑をかけることはしたくない なぜなら助けられた時の負荷が自分にかかるから そう思って 出来るだけ誰にも迷惑をかけないように 今思えばあまり関わらないように生きてきたのかもしれない

 

でも、昨日、駐車場まで私に冷えピタをつけてくれて、長い道のりを私の荷物を持って歩く友達をみて、心からの申し訳なさと同時に感謝の気持ちがわいてきた

人に迷惑をかけて初めて気が付く

自分の責任っていうものには、周りの人が関わってくるもので、簡単に責任は私が自分自身でとれるとか言えるものではないんだなと

必ずしも全てに当てはまることではないかもしれないけれど、昨日の出来事は少なくともそうだったのかなと思う

多分初めて心から友達に感謝したんではないかと自分で振り返って思う

今までは、私もやってるんだからやってもらって当然くらいに思っていたんだと思う(言葉にするとなんて浅はかでおこがましい)

 

だから昨日フェスに行ったことはとても大切な意味があった

このことがあったから、私は責任ということと友達に対する気持ちを改めることができたと思う

一体自分はいくつなんだって思ってしまう気持ちも少なからずあるけれど、とにかく気付けてよかった

そして、心に刻んで行こうと自分で決めた

ジュラシックワールド!ブルー!!ネタバレあります!

先日、大好きなジュラシックシリーズ最新の

 

炎の王国観てきた!!

 

前作からの続きということで

 

私の大好きなブルーをみにいってきたようなもの(笑)

 

だってみなさん知ってます??

あのブルーの可愛さ!従順さ!賢さ!!

もうほかのなんの動物とも例えられない!

(実際架空の生き物だけど)

 

前作のラストに見せたオーウェンとの別れや、

オーウェンの為にインドミナスレックスに立ち向かう姿や、

他の姉妹達と、頭の横に小型カメラ背負ってオーウェンたち人間と共闘しようと駆けていく姿…!

私は、一体なんの映画を観ているのだろうという気持ちになった(笑)

これは、TSUTAYAで分別されたらSFの欄ではなく、人間ドラマの枠に入れられるんではなかろうか…と(笑)

 

前作の話ばかりになったけれど、

とにかく今作、前作とは色が違う!

それはこの映画が展開される舞台、恐竜たちへの視聴者の向ける思い、そしてクレア!

(視聴者の思いはあくまで私の想像 でも、きっと今回のヒール恐竜のインドラプトルへ向ける思いは、前作のインドミナスレックスへ向ける思いとは少なからず違っていると思う!)

 

とにかく、観てない人にはみてほしい!

是非映画館で!

そしてできれば!前作のジュラシックワールドを観てから!!

 

人は見た目が

ある病院のドクターは

 

見目麗しい子の診察が長い

 

差別を率先してやるようなドクターでは間違ってもない

 

けど明らかに診察時間が違う

 

ドクターも人間だから仕方ない そうは思う

 

またある人が調子が悪くて行った病院で、ろくに見てもらえなかったことがあったそう(あくまでその人談ではあるけども)

 

その人はあまり見た目に頓着しない人

おそらくその日もあまりいい服装では行かなかったはず 

 

もしも、これがきちっとした服装で行っていたら その人への応対も違っていたのかもしれない

 

決して人を見た目だけで判断してはならない

綺麗事のようだけど、私はそう思う

だけどやっぱり、みんな人間だから

だからどうしても対応の「差」というものが出てしまう時もあるのかもしれない

 

見た目「だけ」で判断してはいけないけれど

見た目では、判断されうる

 

うーーーーん…

東京医科大学

女性の点数を

女性だけという理由で原点

していた

 

男尊女卑が染み付いて離れない大学の体制ということなのだろう

 

江戸時代?いつの時代のニュースなの?

 

日大の問題と似通ってる ボクシングの問題とも

 

上が誰なのか

 

上の考えがなんなのか

 

何を重んじているのか

 

それによって色は180℃変わるの

 

このようなニュースが出て、よかった

今後東京医科大学に女性が出向かう率がどんと減るだろうから

 

芽がつまれる前ならば、よかった

 

つまれたひとならば、

 

その大学に入れなくて、よかった

 

何とかルール

自分に都合が悪くなれば大声で喚いて周囲を黙らす

 

まぁつまり、指摘されたことが本当のことだったから怒ったわけで、自分でそれを認めた形なのね

 

力を持ってそれで制する

 

山根会長は上に立つべき人間ではなかったということ

 

ただそれだけのこと